背中 肩 ふくらはぎ 痛いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
女性 61歳
10年ほど前から背中、肩、足の裏、ふくらはぎ、腕が痛くなり夜中も眠れなくなり漢方薬で体質を変えて良くしていきたいと来店されました。
体も疲れやすく不安になりやすくなるそうです。
胃腸も弱くよく下痢をするそうです。
以前、肺炎をして体重が3キロほどさらに痩せてしまい、できれば健康的にもう少し太りたいそうです。
ストレスも多くなりますと痛みが酷くなる事があるそうです。
病院ではプラピックス、ミカルディス、メリドンを処方されているそうです。
中国医学的にみますと『心脾両虚』、『不通則通』の状態と考えられます。その為、胃腸をシッカリさせて疲れを改善していく漢方、血流をよくして痛みを改善していく漢方をお渡ししました。
すると2週間ほどで胃腸の調子が良くなり、慢性の下痢も無くなってきましたと言う報告を受けました。
10年以上悩んでいた痛みも少しずつ緩和してきているそうです。
体調が良い為、引き続き飲んでいかれております。
中国医学では、血液の流れが滞ったり、経絡の詰まりにより痛みが生じる事があります。
この場合は、血流をよくしたり、経絡の詰まりを改善していく物を使っていく事で痛みが根本的にとれてこられる方が多くいらっしゃいます。
特に人間は20歳をピークに少しずつ老化が始まります。
その為、血液もドロドロしやすくなります。
中国の人は、老化防止の対策として、血流をよくしていく物や腎機能をシッカリさせる物を不老長寿の薬として良く飲まれております。
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